第7回:株銘柄_考察【IBJ】

本日放送のTBS「ナイナイのお見合い大作戦!」を絶賛視聴しているのですが、人のお見合いやら恋愛模様ってなんでこんなに面白いんでしょうねww

第7回はそれに因んでお見合い、婚活関連の企業になります。

株式会社IBJ

株式会社IBJ(アイビージェー)は、東京都新宿区に本社を置く、婚活サイトやお見合いパーティー、合コン、結婚相談所等を運営する株式会社。

日本結婚相談所連盟の運営をメインに、パーティー事業、イベント事業、サイト事業、フランチャイズ事業、ライフデザイン事業など、結婚を目的とした会員を対象とした婚活事業を展開する。

IBJ - Wikipedia

 直営相談所があってネット婚活も出来て、結婚式・サロンの案内から、その後のライフプランの提案までの流れが出来るという徹底ぶりですね。(しかもソニー生命保険と手を組んでいるとは思わなんだ…)

 

  • 業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201612(連)
会社実績
2017/02/14 5,268 (--) 1,111 (--) 1,106 (--) 725 (--)
201712(連)
会社予想
2017/11/09 9,413 (78.7%) 1,441 (29.7%) 1,448 (30.9%) 985 (35.9%)

 上場は2012年に行っており、2016年にウェディング誌の出版社ウィンドアンドサンを子会社化したため連結決算としての業績からの記載になります。

2017年12月の決算発表時期がそろそろなので、おおむね予想通りの増益になりそうです。

月次概況を見る限りだとオンライン、オフライン共に会員数は上昇傾向ではありますが、会員数の母数が増えているせいか月会費課金者数は前年比を割り続けているのが少し気になりますね。

実際ヤフーファイナンスでも、会員課金を売上としてメインになっている場合は不安要因になりかねないと話しています。あとは如何にして成婚率を上げて他のサービスに誘導できるかにかかってくるのでしょうか…

 

  • チャート

 株価としてはここ一年でゆっくりと徐々に上昇傾向にありますね。

決算発表が近いので見守っていきたいと思います。

番外編:信用取引の売り買い

今日は株銘柄ではなく、1週間考察する中で信用取引においての「売り」「買い」について私用に残しておこうと思います。

というのが、どうも現物取引での売り買いは理解できるのですが、”ない”ものを売る。買う。という概念が全く理解できず…(;^ω^)

恐らく株の売買をしている人にとっては大したことではないと思いますが、疑問点があると気持ち悪い性分の私にとってはきちっ!と解決しておきたいので、株取引ど素人でもわかりやすく明記していきます。(といっても主人から根気強く解説して頂いた内容をまとめてるに過ぎませんが。。)

後でまたわすれてしまったら元も子もないので、勢いで書いていきます!

信用取引空売り

上記でも言ってますが、「”ない”ものを売り」→「安く買い戻す」事で利益を得るのが空売りになります。

が。

…この説明では株取引ど素人としてみると、全くの意味不明な世界に困惑するばかりなわけです。だって、何で”ない”ものを買ってくれる人がいるんですか?とか、安く買い戻す?と、その差額分が儲けになるって…現実世界ではあまり説明つかないようなやり取りに眩暈を起こしかけます。(;´Д`)ウワァァアア…

何故理解しずらいのかというと、私にとってのわかりやすい例えで捉えられないからです。。なので、ここでは現実世界でのやり取りに近い例えで解説しようと思います。

 

  • 株取引ど素人が理解できる「空売り

<登場人物>

◆A君(お金持ち。物やお金を貸してくれる余裕がある)

◆B君(お金持ちではないけど、お金儲けを考えている)

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1)B君「手元にお金がないけど、新しいスマホ欲しいな…」

  A君「B君、よかったら僕のスマホを貸そうか?」

  B君「えホントに?」

  A君「うん、ただし半年たったら返してね。あと手数料も少しとるけど構わないよね?」

  B君「わかった!ありがとう。ちゃんと半年後までには返すね!」

 

2)B君「お金なくてひもじい…」

  B君「…そうだ。この間Aから借りたスマホって新機種だから10,000円で売れるよな…」

  B君「これを売ってお金に変えよう。。」

 

3)数ヶ月後…

  B君「借りたスマホを返す期限が近づいてきてしまった…どうしよう(;´Д`)」

  B君「(゚д゚)! あれはAから借りたスマホと同じ機種が売ってる!!しかも売った時よりも安い!5,000円だ!」

  B君「これを買って返せばAに怒られずにすむはず!」

 

4)スマホを借りて6ヶ月目…

  B君「A君スマホ貸してくれてありがとう!借りたスマホを返すのと、あと手数料を払うね」

  A君「いえいえ~どういたしまして(*'▽')」

  B君「(手数料は多少払ったけど、借りたスマホから4,000円が現金になって得したなぁ~)」

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…そう!この流れが「空売り」と呼ばれる信用取引になるんです!

 

A君にあたるのが「証券会社」で、B君にあたるのが「株取引を行うユーザ」になります。現実で人のスマホを売ったりしたら怒られますが、信用取引において証券会社(A君)が貸してくれるのは「株」になります。

▼実際の流れとしては…▼

・証券会社が貸してくれた「株価10,000円のA株」を元手に、まずは「売り」ます。→2)のやりとり

・売った株は貸し借りの期限が設けられている為、返すために買い戻しを行います。その際には最初に売った金額よりも”安い”時の「株価6,000円のA株」を買い戻します。→3)のやりとり

・期限前に証券会社に「株価6,000円のA株」を返し、また貸し借りをした際の手数料を払います。→4)のやりとり

 

証券会社が何で株を持っているのかはよくわからないのですが、、証券会社はあくまで「手数料」で儲けるため、A株の株価がいくらになっても構いません。なので、株価が貸す前より下がっていても問題ないのです。この仕組みを利用して行う取引を「空売り」なのですが…

万一「株価10,000円のA株」が最終的に「株価12,000円のA株」になった場合は、2,000円損したことになり且つ貸し借り期限を過ぎてしまった際は手数料も取られてしまうということも起こりうります。

これが怖い非常に怖いところで、やはり元手がないところから増やそうとするわけですから、それ相応のリスクがあるんですよね…(;´∀`)

 

また、信用取引の「空売り」の逆も然りです。「信用買い」があります。

信用取引の信用買い
  • 株取引ど素人が理解できる「信用買い」

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1)B君「手元にお金が10,000円しかないけど、楽して増やしたいなぁ…」

  A君「B君、よかったら100,000円まで貸そうかい?」

  B君「えホントに?」

  A君「うん、ただし半年たったら返してね。あと手数料も少しとるけど構わないよね?」

  B君「わかった!ありがとう。ちゃんと半年後までには返すね!」

 

2)B君「100,000円を元手にギャンブルして増やすぞ!」

  B君「運よく10,000円勝てた!」

 

3)100,000円を借りて6ヶ月目…

  B君「A君100,000円貸してくれてありがとう!借りた100,000円を返すのと、あと手数料を払うね」

  A君「いえいえ~どういたしまして(*'▽')」

  B君「(手数料は多少払ったけど、10,000円が10,000円増えて合計20,000円が現金になった!)」

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…そう!この流れが信用買いになります!

 

証券会社(A君)は、元手10,000円に対してレバレッジを儲けて何倍分かの株取引を可能にします。(この場合「株価100,000円のB株」とします)

そしてやはり貸し借りの期限を設けていますので、期限前に借りた当時の「株価10,000円のB株」で返すのですが、返すタイミングで株価が上がっていれば儲けたことになります。

ですがこれもリスクが高く…万一返すタイミングで例えば「株価90,000円のB株」になっていた場合、10,000円不足している分は元手の10,000円から強制徴収されます。。株価が上手く上昇してくれてれば何の問題ないんですけどね。

 

ということで、我が家では現物取引以外することはありませんが、信用取引がどういった形で行われるものかを知ることが出来て個人的にはかなり為になりました!今後も何か難しい単語や仕組みなどがあれば記事にまとめてみようかと思います(^^♪

第6回:株銘柄_考察【ヨシックス】

今日はどこの株を取り上げようか悩んでいたところ、主人が「Yahooファイナンス」を見てみるといいよと勧めてくれたので、そこから選出してみました。 

株式会社ヨシックス

株式会社ヨシックスは、愛知県名古屋市東区に本社がある、日本企業。 関東、中部、関西、山陽、四国、九州を中心に居酒屋「や台ずし」、「ニパチ」、「これや」、「せんと」、「や台や」の5つの業態を展開している。

ヨシックス - Wikipedia

 近所に「屋台ずし」はあるのですが、回転ずし以外で握りずしが食べれるチェーン居酒屋は割と珍しい感じがします。

 

  • 業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201603(単)
会社実績
2016/05/09 10,975   1,083   1,270   712  
201703(単)
会社実績
2017/05/09 12,714 (15.8%) 1,146 (5.8%) 1,389 (9.4%) 870 (22.2%)
201803(単)
会社予想
2017/11/07 14,975 (17.8%) 1,438 (25.5%) 1,748 (25.8%) 1,064 (22.3%)

 売上も着実に上昇且つ、2018年3月決算では営業利益、営業利益、当期利益を2割以上増益ともなると相当業績がいい感じですね!(*'▽')

2015年~2017年のROEも20%以上と収益性がかなり高いことから、企業の成長ぶりが今後も楽しみになりそうです。

 

  • チャート

ここ1年の株価の急上昇ぶりが凄いですね…今年に入ってから少し下降気味ですが、やはり業績の良さからか期待値が高く注目の銘柄です。今後の企業成長を見込んで買ってみても面白いかもしれません(^^♪

第5回:株銘柄_考察【森永製菓】

ここ最近、世界各地で異常気象並みの寒さに見舞われていますね。そんな時はココアを飲んで体を温めたりするのですが、私にとってココアと言えばやっぱりこのメーカーさんです。

森永製菓株式会社

森永製菓株式会社(もりながせいか)は、東京都港区本社を置く、大手菓子製造業者である。森永乳業とは兄弟会社の関係で、同一敷地に本社を構えており、モリナガグループ(Morinaga Group)を形成している。コーポレートメッセージは「おいしく たのしく すこやかに」。

森永製菓 - Wikipedia

 意外なことに医療品事業に手を出していた過去があり、戦時中に国内初「ペニシリン」の製造に成功した歴史があると知って驚きました。(´-`).。oO(ペニシリンというと漫画の「JIN-仁-」を思い出すなぁ…)

 

  • 業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201603(連)
会社実績
2016/05/13 181,868   11,456   12,062   8,092  
201703(連)
会社実績
2017/05/12 199,479 (9.7%) 17,612 (53.7%) 18,325 (51.9%) 11,115 (37.4%)
201803(連)
会社予想
2017/11/09 207,500 (4.0%) 19,300 (9.6%) 19,900 (8.6%) 13,400 (20.6%)

2017年3月決算期の業績はかなり良かったですね。2018年3月決算予想では営業利益、経常利益が増益が落ちていますが、さほどコストがかからず、大きな借金もしていないあらわれでしょうか?

配当金も上がるので問題ない業績かと思います。

 

  • チャート

ただ気になるのが、2018年3月決算予想を発表した翌日(11月10日)に大きく株価が降下していて、そこから今はしばらくレンジ状態になっています。

これってどういう現象なんでしょうか…?(;´・ω・)でも年間通してみると、そこまで酷い値動きではないみたいですので、また決算期に上がる見込みはあると思います。

あと、寒くなるとチョコレートが売れる→株価が上がるみたいな流れはあるそうなので皆でココアを飲めば株価が上昇が期待できる!…なんてことはないのかな?

第4回:株銘柄_考察【コロプラ】

この手のソシャゲ業界の株に手を出すことはありませんが、面白いことが起こっているようなので記事にしてみようと思います。

株式会社コロプラ

株式会社コロプラCOLOPL, Inc.)は、オンラインゲームの開発・運営を行う企業である。

コロプラ - Wikipedia

 AndroidiOS用ゲームアプリ白猫プロジェクト」で有名な企業ですね。

またゲーム事業以外に、2010年から位置情報ゲームプラットフォームの業務提携の関係にある「KDDI」と「ANA総合研究所」と共同で、2020年(東京五輪?)に向けて位置情報ビックデータを用いた多摩地域の観光動態調査および観光地域づくりの検討を開始したそうです。

gamebiz.jp

 

  • 業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201609(連)
会社実績
2016/11/09 84,730   31,855   31,272   20,710  
201709(連)
会社実績
2017/11/08 52,246 (-38.3%) 12,932 (-59.4%) 12,901 (-58.7%) 8,691 (-58.0%)
201809(連)
会社予想
2017/11/08 50,000 (-4.3%) 8,000 (-38.1%) 7,400 (-42.6%) 5,100 (-41.3%)

凄いがた落ちっぷりが見てとれますね…過去の業績を見る感じだと2015、2016年が増益ピークだったようです。この手の業界の売上って、基本ゲーム内課金が収入源になりそうなので一発当てれればデカいですが、そう長く続きませんね。。

また営業利益が著しく減益しているのは、数多くのTV番組スポンサーやゲーム運用費が影響しているのでしょうか…(;´・ω・)

colopl.co.jp

 

  • チャート

このチャートだとわかりづらいかと思いますが、1月11日に株が垂直に株価が降下していたんです。キャプチャーしてツイートしていた方がいたので、こちらの方が見やすいです。

 

 何が起こったのかと思いきや、どうもコロプラの主力ゲーム「白猫プロジェクト」があの「任天堂」から特許侵害で訴訟された影響らしいです。この話は2016年9月から任天堂特許権の侵害を指摘されていましたが、話の折り合いがつかず訴訟を提起される形になってしまいました。具体的な特許侵害内容は発表されていないので、世間では色んな憶測が飛び交っています。

私の大好きなハム速さんでも、この件について取り上げていました。今後どうなるのかある意味楽しみにはしています。

【白猫プロジェクト】ソシャゲーで荒稼ぎしていたコロプラさん、任天堂の逆鱗に触れ死亡:ハムスター速報

 

そして恐ろしいことに、訴訟内容としては以下が求められています。

======================================

  1. 白猫プロジェクト」の差し止め
  2. 44億円の損害賠償、遅延損害金

======================================

2018年9月の当期利益が51億円程の見込みに対して損害賠償、遅延損害金を要求する任天堂さん…あな恐ろしや (((( ;゚Д゚)))

 

あと主力株主が誰なのか見てみたのですが、約5割が創業者兼、代表取締役保有していました。こんな割合で事業主が保有するものなのでしょうか…完全に独裁状態なんでしょうね…(;^ω^)

第3回:株銘柄_考察【しまむら】

第3回目は、今後お世話になるベビー・子供用品「バースデー」さんのグループ会社、地元埼玉の企業です。

株式会社しまむら

株式会社しまむら(SHIMAMURA Co., Ltd.)は、日本の主に郊外を中心に多数の店舗を持つ衣料品チェーンストアを展開する会社であり、国内では業界第2位である[要出典]。日本全都道府県に店舗を持つほか、台湾などへも展開している。

しまむら - Wikipedia

しまむらは、ユニクロのような自社製品の開発・製造・管理を行う「SPA」を全面的に行わず、一部のプライベートブランド以外の大半は、商品を仕入れて売り切るスタンスにあります。

この企業の面白いところは、アパレルメーカーとの関係性を築くこと。「『4つの悪』の追放」という"仕入れ憲法"を打ち出しているそうで、4つの悪とは、「返品」「赤黒伝票(伝票の書き換えで見かけの売上を計上する手法)」「追加値引」「(発注した商品を納品させない)未引取」を指します。

このことで多くの取引先との友好な関係作りから、優先的に高品質で流行に遅れない商品を仕入れることができ「少量多品種」が実現するらしいです。

 

  • 業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201602(連)
会社実績
2016/04/04 546,058   39,913   40,709   24,747  
201702(連)
会社実績
2017/04/03 565,469 (3.6%) 48,794 (22.3%) 50,079 (23.0%) 32,862 (32.8%)
201802(連)
会社予想
2017/12/25 593,000 (4.9%) 51,200 (4.9%) 52,165 (4.2%) 34,800 (5.9%)

昨年までは順調な増益でしたが、2018年2月決算の予測では営業利益、経常利益、当期利益が急減少してしまう見込みです。 

下記のIR情報で売り上げ指数が確認できます。見る限りやはり月単位で見ると、店舗数は増え続けていますが既存店売上の前年割れが目立ちますね。。

www.shimamura.gr.jp

 

下記に面白い記事を発見したので記載しておきます。しまむらの業績の伸び悩みは、ビジネスモデルの限界や、ZOZOTOWNやメルカリに客層を取られているのではないかと指摘しています。

www.sbbit.jp

天候要因や消費低迷は売り上げ不振に影響しますが、同業他社の「ユニクロ」は円安の影響で生産地からの輸入価格が上がり営業利益は減益でも、売上事態は伸びているそうです。

この2社の大きな違いはビジネスモデルの違いによる「市場規模」にあり、グローバルなSPAを展開しているユニクロは海外店舗数が国内店舗数を追い越しており、しまむらは中国、上海に50店舗ほどになります。

また、今後国内の人口はどんどん減少していくことでしょうから、郊外に店舗を構えることが多いしまむらにとっては今のままでは苦しいことになるかもしれませんね。

 

  • チャート

国内の衣料品チェーンストア第2位ともあってか、株価が高い。。ですが、今後もまだ下げ止まらなそうな感じは見受けられますね。

第2回:株銘柄_考察【オリエンタルランド】

第2回目は買いたいけど買えない、でもいつかは買いたい銘柄です。

株式会社オリエンタルランド

株式会社オリエンタルランドOriental Land Co., Ltd.、略称:OLC )は、米国のウォルト・ディズニー・カンパニーフランチャイズ契約により東京ディズニーランド(TDL)東京ディズニーシー(TDS)を中心とする東京ディズニーリゾート(TDR)を運営する事業持株会社の基幹企業であり、不動産業も兼ねる。なお、ディズニー関連の著作権や商標権ビジネスはウォルト・ディズニー・ジャパンが担当しており、オリエンタルランド東京ディズニーリゾートの運営のみ担当している。

オリエンタルランド - Wikipedia

来場者数が開園当初(83年)の100万人から、2016年には30倍になる程のレジャー施設を運営する企業です。たまぁに従業員に対する雇用問題で嫌な話を聞くことはありますが、夢の国を壊さない徹底した事業方針は感服するばかりです。

  •  業績
決算期・予実 発表日 売上高(前期比) 営業利益(前期比) 経常利益(前期比) 当期利益(前期比)
201603(連)
会社実績
2016/04/27 465,353   107,357   109,214   73,928  
201703(連)
会社実績
2017/04/27 477,748 (2.7%) 113,152 (5.4%) 114,611 (4.9%) 82,374 (11.4%)
201803(連)
会社予想
2017/10/30 469,300 (-1.8%) 100,170 (-11.5%) 101,610 (-11.3%) 70,810 (-14.0%)

今年3月決算の業績予想として、ホテル事業はまずまず好調のようでしたがテーマパーク事業の売上、営業利益で損失を出しているようです。また経常利益が赤字になっています。

これは単に売上が悪いからではなく、コストがだいぶかかったような感じですね。。新アトラクション開設に伴う人件費、または広告費が影響しているのでしょうか…??

因みに来場者数が前年に比べると50万人程少ないみたいです。

 

  •  チャート

このチャートだと1年前までしか見えませんが、実は2015年の3月頃には9,000円代の株価が2017年2月には6,000円代に下落しています。

これも人伝に聞いたことですが、原因は3年連続の値上げと大阪のUSJへの期待値から起きた変動ではないかとのこと。結果として現在は、株価過去最高値ほどになっていますので、1年前に買っていればなぁ…と惜しく思いますが今更ですね…(;´・ω・)

このV字回復は新アトラクションの新設情報や、2023年頃を目途に敷地面積を3割拡大する方針を発表したことによる投資家の前向きな評価から買い注文の流れになったそうですね。以下引用先です。

shikiho.jp

今年の3月決算では業績は前年比から下がる見通しらしいですが、あまりチャート上では影響はないようですね。

 

本当は年1くらいのペースで遊びに行きたいテーマパークなのですが、しばらくは子育ての為お預けになりそうです。。またいつか家族と一緒に行ける日を願いつつ、今日はこれでおしまい。

あ、因みにディズニーシー派です。